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久米坊主が小言を吐きます。 2005年夏の終わり、ネパールへ行きました! 右の写真は、ガネッシュかアンナプルナだと思います。。。 ヒマラヤ展望地・ナガルコットにあるHotel View Point屋上からの展望です。           the pillowsが早く観たいぃ~~!!!!
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昨日は渋谷にある
国際連合大学へ展示を観に行って来ました。
その展示とは、

アフリカの明日をつくるWFPのごはん』です。
http://www.unic.or.jp/gallery/gallery.html



アフリカの飢餓等について、WFP(国連世界食糧計画)が
小学生に分り易く説明する催しだった。

私はネパールの農業・食糧について興味がありましたが、
最近ではネパールに留まらず発展途上の国々に興味が移りつつあります。
そんな中、恥ずかしいのは承知で、
わざわざ遠い渋谷まで足を運びました。

もう少し詳しくても良かったのですが、
難しいことはなかなか飲み込めない私には
丁度いい具合でした。

スーダン、ソマリア、ケニア、エチオピア、シブチ
アフリカの角】と呼ばれる地域が特に内戦、貧困に苦しんでいる。
私はこのアフリカの角でさえ知らなかった・・・何を今まで見てきたのか。
この国々だけでなくアフリカでは、
食べ物が無く死んでいく人々が4秒に1人いるそうだ。
なんという数の人々が、今この瞬間に死に絶えていくのか・・・
この食べ物が非常に少なすぎて、栄養不足で
風邪など引きやすくなり、下痢をしただけで死んでしまう者もいるようだ。
なんと言うことがこの世には起きているのか。
世界の食糧生産はいつの頃か過剰供給らしい。
それなのにアフリカは数億の人々が充分な食糧確保が出来ていない。
飲食店の残飯を見る度に、この事を考えてしまう。
例えその残飯が今すぐにアフリカへ輸送することが不可能でも、
そこら近場に居る浮浪者に振舞ってもいいだろう。
でも、そんな事は聞いたことないでしょう。
きっとタダで上げるのが嫌なんだろうね。
なんと言うか、自分が虚しくなる。
たまたまこの世界の国々の中、
日本に生れ落ちただけなのにね。奇跡の確率で幸運にも。
私たち日本人は何が出来るだろう・・・

さて、話しを戻そう。
このアフリカのご飯の展示、子供向けなのに
全く子供居なかった。
というか、人っ子一人居なかった。
係のお姉さんしかいなかったよ。
そこで尋ねてみました。「結構来ましたか?」と。
そうしたら、「まだ始まったばかりで少ない」と。
うーむ。平日は先生の引率で少しは来るようですが、
休日の親子連れなどはとても少ないらしい。
ダメだなぁ。こういうのに興味持つ子が多く現れないと、
国の将来は不安だらけですよ。
国の、真のリーダーシップってこういう事じゃないかな。

父親よ、母親よ、
我が子に世界へ目を向けさせなさい!
世界は日本だけ、欧米だけで廻っているのではありません!
途上国の人々へ低賃金で働かせているからこそ、
この生活が維持できているのかもしれないから・・・

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