久米坊主が小言を吐きます。
2005年夏の終わり、ネパールへ行きました!
右の写真は、ガネッシュかアンナプルナだと思います。。。
ヒマラヤ展望地・ナガルコットにあるHotel View Point屋上からの展望です。
the pillowsが早く観たいぃ~~!!!!
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さすがは敏腕代理人、スコット・ボラス氏だ。
最初は疑っていましたよ、単に金金の亡者かと。
契約金が釣り上がらないと、
彼の財布にも報奨金が入ってこないわけですから。
それにしても、付帯条項も決まってマツは良かったなぁ。
これでメジャーリーガー・松坂大輔が観れます!
プレッシャーは相当にかかってくると思うけど、
彼ならやってくれるはず!
あとは怪我にさえ気をつければ問題なし!
(才能だけあっても尾形佳紀の例があるしね。。。)
以下は12/15付け スポーツ報知
【ボストン(米マサチューセッツ州)13日】西武の松坂大輔投手(26)が13日、レッドソックスと基本合意に達し、14日午後(日本時間15日午前)、本拠フェンウェイ・パークで正式に入団発表が行われる予定。平均年俸850万ドル(約10億円)は新人史上最高、出来高を含めると6年間で総額6500万ドル(約76億円)という仰天の大型契約だ。松坂の代理人、スコット・ボラス氏(54)がスポーツ報知の単独インタビューに答え、激動の2日間を振り返った。
ついに「レッドソックス・松坂」の誕生だ。この日、午後5時過ぎにボストン郊外の空港に降り立った右腕の笑みが、すべてを証明していた。そして、隣りには2日間のロング交渉で“勝利”したボラス氏の姿があった。
契約は6年総額5200万ドル(約60億3200万円)をベースに、タイトルなど成績により年俸が上がっていくシステム。出来高を含めると最高6500万ドル(75億4000万円)となる、新人選手では異例の高額だ。
「30日間の交渉期間があったが、結局はここ2日間の交渉で決まった」
ボラス氏は、あとはサインだけの状態にして、午後10時過ぎ、ボストン市内のホテルに戻った。
約60億円で独占交渉権を獲得したレ軍側は、最初から6年契約を提示していた。だが、その内容はトレード拒否条項もなければ、付帯条件が何も認められない総額3600万ドル(約41億7600万円)だったようだ。
「メジャーでもトップ級にランクされる選手に対して、敬意を表していない」
ボラス氏は譲歩しない姿勢を見せ続けた。
11日にロサンゼルス入りしたレ軍首脳陣は新なオファーで初の対面交渉に臨んだが、松坂も同席した交渉で披露された新オファーも、付帯条件が全く認められない6年総額4200万ドル(約48億7200万円)だった。この時点で、松坂は「西武に戻らなければいけないかもしれない」という最悪のシナリオを考えていた。ボラス氏の本当の闘いは、松坂が席を外した後に始まった。
「代理人としてダイスケを守らなければならない。彼には3つの選択があった。今オフの移籍、来オフの移籍、そして、2年後にFAとなってからの移籍。ダイスケは来季からメジャー入りを熱望していた。彼が西武に戻らないように守ることが私の役目だった」
午後10時過ぎからの交渉では、付帯条件の追加に全力を注いだ。その結果、ボラス氏は完ぺきな付帯条件を勝ち取った。当初、希望したトレード拒否権はもちろん、専属通訳、トレーナーの許可、キャンプとシーズン中の住宅手当、家族席の確保、家族のシーズン中の日本往復チケット10回分、交通費など約200~300万ドル分の価値がある条件をレ軍にのませたと思われる。
午前5時半からの最終交渉で、話はほぼまとまった。年俸ベースは6年で約1000万ドルの上乗せ。勝ち取った条件を午前8時に松坂に報告し、「合意ならば、午前9時の飛行機でボストンに行くのだが…」と伝え、機上の人となった。
「今回の契約は私にとっても本当に難しかった。FAでヤンキース入りしたマツイの1年目の年俸が600万ドル。ポスティングのイチローがマリナーズ入りの時は、1年目は400万ドル。スーパースターがここまで抑えられている日本人選手の現状を打破しなければならなかった」
敏腕で鳴らす男は松坂の希望を叶えて見せた。背番号は「18」に決定。メジャーリーガー・松坂の伝説が、いよいよ始まる。
◆スコット・ボラス(Scott Boras)1952年11月2日、米カリフォルニア州生まれ。54歳。カージナルス傘下2Aで4シーズンを過ごし、メジャー経験がないまま現役引退。その後、弁護士資格を取得。83年から代理人を始め、現在はA・ロドリゲス(ヤンキース)や、アスレチックスからFAし、移籍先が注目されるB・ジートら50選手以上を担当している。
それでは、これよりthe pillowsのライブへ出撃します♪
最初は疑っていましたよ、単に金金の亡者かと。
契約金が釣り上がらないと、
彼の財布にも報奨金が入ってこないわけですから。
それにしても、付帯条項も決まってマツは良かったなぁ。
これでメジャーリーガー・松坂大輔が観れます!
プレッシャーは相当にかかってくると思うけど、
彼ならやってくれるはず!
あとは怪我にさえ気をつければ問題なし!
(才能だけあっても尾形佳紀の例があるしね。。。)
以下は12/15付け スポーツ報知
【ボストン(米マサチューセッツ州)13日】西武の松坂大輔投手(26)が13日、レッドソックスと基本合意に達し、14日午後(日本時間15日午前)、本拠フェンウェイ・パークで正式に入団発表が行われる予定。平均年俸850万ドル(約10億円)は新人史上最高、出来高を含めると6年間で総額6500万ドル(約76億円)という仰天の大型契約だ。松坂の代理人、スコット・ボラス氏(54)がスポーツ報知の単独インタビューに答え、激動の2日間を振り返った。
ついに「レッドソックス・松坂」の誕生だ。この日、午後5時過ぎにボストン郊外の空港に降り立った右腕の笑みが、すべてを証明していた。そして、隣りには2日間のロング交渉で“勝利”したボラス氏の姿があった。
契約は6年総額5200万ドル(約60億3200万円)をベースに、タイトルなど成績により年俸が上がっていくシステム。出来高を含めると最高6500万ドル(75億4000万円)となる、新人選手では異例の高額だ。
「30日間の交渉期間があったが、結局はここ2日間の交渉で決まった」
ボラス氏は、あとはサインだけの状態にして、午後10時過ぎ、ボストン市内のホテルに戻った。
約60億円で独占交渉権を獲得したレ軍側は、最初から6年契約を提示していた。だが、その内容はトレード拒否条項もなければ、付帯条件が何も認められない総額3600万ドル(約41億7600万円)だったようだ。
「メジャーでもトップ級にランクされる選手に対して、敬意を表していない」
ボラス氏は譲歩しない姿勢を見せ続けた。
11日にロサンゼルス入りしたレ軍首脳陣は新なオファーで初の対面交渉に臨んだが、松坂も同席した交渉で披露された新オファーも、付帯条件が全く認められない6年総額4200万ドル(約48億7200万円)だった。この時点で、松坂は「西武に戻らなければいけないかもしれない」という最悪のシナリオを考えていた。ボラス氏の本当の闘いは、松坂が席を外した後に始まった。
「代理人としてダイスケを守らなければならない。彼には3つの選択があった。今オフの移籍、来オフの移籍、そして、2年後にFAとなってからの移籍。ダイスケは来季からメジャー入りを熱望していた。彼が西武に戻らないように守ることが私の役目だった」
午後10時過ぎからの交渉では、付帯条件の追加に全力を注いだ。その結果、ボラス氏は完ぺきな付帯条件を勝ち取った。当初、希望したトレード拒否権はもちろん、専属通訳、トレーナーの許可、キャンプとシーズン中の住宅手当、家族席の確保、家族のシーズン中の日本往復チケット10回分、交通費など約200~300万ドル分の価値がある条件をレ軍にのませたと思われる。
午前5時半からの最終交渉で、話はほぼまとまった。年俸ベースは6年で約1000万ドルの上乗せ。勝ち取った条件を午前8時に松坂に報告し、「合意ならば、午前9時の飛行機でボストンに行くのだが…」と伝え、機上の人となった。
「今回の契約は私にとっても本当に難しかった。FAでヤンキース入りしたマツイの1年目の年俸が600万ドル。ポスティングのイチローがマリナーズ入りの時は、1年目は400万ドル。スーパースターがここまで抑えられている日本人選手の現状を打破しなければならなかった」
敏腕で鳴らす男は松坂の希望を叶えて見せた。背番号は「18」に決定。メジャーリーガー・松坂の伝説が、いよいよ始まる。
◆スコット・ボラス(Scott Boras)1952年11月2日、米カリフォルニア州生まれ。54歳。カージナルス傘下2Aで4シーズンを過ごし、メジャー経験がないまま現役引退。その後、弁護士資格を取得。83年から代理人を始め、現在はA・ロドリゲス(ヤンキース)や、アスレチックスからFAし、移籍先が注目されるB・ジートら50選手以上を担当している。
それでは、これよりthe pillowsのライブへ出撃します♪
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